受験、お疲れ様でした | 松本市で国公立を目指すなら個別指導のWhyLab 〜学び方を学ぶ個別指導〜 | ブログ

受験、お疲れ様でした。家庭教師WhyLabの代表、金沢です。共通テストはいかがでしたか？結果はご期待に沿うものでしたか？

私自身の受験を振り返ると、結果が思うように出ず、進路について大いに悩んだ時期がありました。その経験から、受験生の皆さんに少しでも前向きに、自身の進路に向き合っていただけるよう、このメッセージを送ります。

まず、絶対に忘れていただきたいのは、あなたの努力自体が無駄になることはないということです。もちろん、結果は重要です。しかし、それが全てではありません。共通テストはあくまでも一つの結果であり、人生の中の多くの出来事の一つに過ぎません。

もちろん、結果を振り返ることは必要だと思いますし、しっかりと受け止めることも大切です。しかしながら、あなた自身が自分の努力を否定するようなことはしないでください。ただ、結果を見て見ぬふりをするのも、やめた方がいいです。たまに、どうしてもと出願する人がいますが、それはとてももったいないことです。

結果が思わしくなかった時、第一志望校に出願するかどうかは別として、しっかりと考えてから決めていただきたいです。うまくいかなかった原因や、結果を受けての可能性、そして、失敗した先の選択について、じっくりと考えてください。なぜなら、失敗した時の行動は、今後の人生でも非常に重要だからです。

浪人という選択もあります。どうしても第一志望校に行きたいというのであれば、浪人という選択肢もあります。もちろん、現役で合格することを最も望んでいます。しかし、大切なのは、何をするかです。

ただ気を付けてほしいのは、浪人したからといって受かる保証はないということです。私自身、あきらめきれずに浪人した経験があります。しかし、それでも第一志望校には届かなかったのです。だからこそ、自分にとって本当に大切なことには妥協せず、最後までやり抜く覚悟が必要です。

色々と書きましたが、共通テストの結果をしっかり受け止め、色んなことを総合的に判断し、進路を決めたらやり抜いてください。そして、やり抜ける進路を選択してください。この時の選択や気持ちが、大学に入ってから、そしてその後の人生にもずっと影響します。自分のやりたいこと、気持ち、現状としっかり向き合い、頑張ってください。心から応援しています。


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