共通テスト前日を迎えた受験生へのメッセージ

query_builder 2024/01/12

受験生の皆さん、いよいよ明日が共通テストですね。


振り返ってみて、いかがですか?


きっと、色んな思いを抱えて勉強をしてきたことと思います。


順調な事ばかりではなかったはずです。


時には悔しい思いをしたでしょう。時には諦めそうになったことでしょう。


それでも、あきらめず、今日を迎えた皆さんを心から尊敬します。

さて、本日の記事はそんな皆さんに、当日、少しでも実力を出せるように、一人の受験を乗り越えてきた先輩としてアドバイスを送ろうと思います。

大事な大事な心の持ち方の話

緊張はするもの!

大前提として、不安や緊張を感じるのは当然のことです。

緊張しないという人がいるなら、よほど鈍いか、受験に対してあまり熱量をもっていないかのどちらかです。


でも、実際、緊張しているように見えない人はいますよね。

そういう人たちは、緊張していないのではなくて、緊張との付き合い方がうまいのです。


だから、まずは緊張はしていいんだと思ってください。


全てはここからです。

緊張との付き合い方

緊張はするものとして、では、どう付き合うかです。


ある人は、会場にいる人を全員ジャガイモと思え!とか、色々な意見がありますよね。


ただ、僕は少なくとも受験生の頃、周りの人を全員ジャガイモとして認識することはできませんでした(笑)


ただね、大事な事は、ちゃんと自分の状況を認識することです。

絶対大丈夫って言い聞かせたりすることよりも、


緊張してるなら、あー緊張するって言った方がいいです。


そのうえで、自分のやってきたことに注目してください!


もっとできたかもとか、できなかったらどうしようという、想像ではなくて、まぎれもない事実に着目してください。


意識を、事実に向けるようにしてください。


繰り返しますが、不安や緊張を感じているのも1つの事実です。


不安だな。緊張するな。でも、こういう勉強してきたよな。


って、できるだけ事実に意識を向けてみてください。

当日までにすること

しっかりと当日のイメージを作る

できる事はもう限られています。


最後のラストスパートをかけるのもいいですが、


しっかりと当日の移動経路、時間割、持っていくもの等の確認をするようにしましょう。


そのうえで、試験会場での過ごし方をできるだけイメージをしておきましょう。


試験中にトイレに行きたくなったら、試験前はどのように過ごすか、手ごたえが悪かった時にどうするか、、


具体的に、考えることができる事は考えておきましょう。


ただ、当日がイメージ通りにいかないこともあります。というか、行きません。


それも含めてイメージしておいてください。

しっかり寝よう!

間違っても、一夜漬けをするのはやめてください。


それは、今までの頑張りを裏切る行為です。


今までの頑張りを信じて、ゆっくり寝ましょう。


できる事は、明日に向けて力を蓄えておくことです。


そして、明日、その力を爆発させてください。

最後に

皆さんの健闘を祈ります。

色々書いてきましたが、とにかく応援しています(笑)


僕も受験を乗り越えてきたので、その大変さは身をもって知っているつもりです。


だからこそ、その受験には意味があるし、その受験を超えた先に一回りも二回りも大きくなった自分が待っています。


今までの頑張りを信じてください。


当日の自分の行動を信じてください。


それがどんな結果であっても大丈夫。


君の頑張りはなくならない。


だから、明日はもう頑張ってるだろうけど、頑張って。


応援してます。

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